iPhoneアナライザーは違法?浮気の証拠集めに使ったら・・

iPhoneアナライザーといえば、浮気調査には役立つツールの1つだと言われています。

LINEのトーク履歴はもちろん、バックアップした時点のメールも閲覧できるので、浮気の証拠集めにはかなり使えそうな気がしますよね。

ただ、そもそもiPhoneアナライザーは浮気調査に使っていいものなのでしょうか?

何かしらの犯罪に該当しないのでしょうか?

本記事では、iPhoneアナライザーの違法性について、個人的な意見も踏まえて調査した結果を紹介します。

iPhoneアナライザーを浮気調査で使うのは違法?

結論から言うと、浮気調査を目的としてiPhoneアナライザーを使うことは違法に該当する恐れがあると考えられます。

公式ページにも法律に抵触する恐れがあると書いていますし、たとえ夫婦間であっても承諾を取ってから利用してくださいときっちり明記されています。

Q. 他人のiPhoneを勝手に解析しても問題になりませんか?

A.そういった行為は非常に問題があります。

他人の端末内の情報を勝手に閲覧することは法律に抵触する可能性もあり、
そうでなくとも倫理上大変に問題があります。

家族や身内などのiPhoneを解析したい場合でも、必ず所有者に承諾を取った上でご利用ください。

引用元:iPhoneアナライザー販売ページより

これは言い換えると、浮気調査で使用する際は自己責任で行ってくださいということですね。

おそらく販売側も暗に犯罪や違法性につながると忠告しているのではないでしょうか。

そして、iPhoneアナライザーで抵触する恐れのある法律というのが【不正アクセス禁止法】と考えられます。

iPhoneアナライザーと不正アクセス禁止法

iPhoneアナライザーを浮気調査で利用しようと思っている方の中には、LINEやメールの履歴を盗み見することが目的の人も少なくないでしょう。

そのためには、その際にはアップルIDやパスワードを入力する必要があります。

実はその行為こそが問題です。

というのも、他人のID・パスワードを入力して勝手にアクセスすると不正アクセス禁止法に該当する可能性があるからです。

他人のID・パスワードでネットワークにアクセスする行為は、不正アクセス禁止法で3年以下の懲役、100万円以下の罰金と規定されている。夫婦が浮気を調べるために相手のLINEにアクセスした場合なども不正アクセス行為に該当する

引用元:日本経済新聞より

たとえ夫婦間であっても、不正アクセスとして見なされる場合もあるので、iPhoneアナライザーだけに限らず、証拠集めのために旦那さんのスマホを色々と操作しようとしている全ての方は要注意です。

証拠集めをしたがために、3年以下の懲役、100万円以下の罰金を課せられるなんて絶対に避けたいですから。

まとめ

ここまでのことを踏まえると、iPhoneアナライザーで浮気調査することは個人的にはオススメできません。

私としてもあなたが犯罪に手を染めて欲しくありませんし、LINEやメールの内容は証拠能力がそこまで高くないので、違法のリスクをおかしてまで必要な証拠ともいえませんね。

要するに、iPhoneアナライザーを使った浮気調査はハイリスクローリターンってわけですね。

もし浮気の真実だけ確認したいならGPSをレンタルして浮気調査する方がリスクが低いのでオススメです。
⇒参考:料金と性能で選ぶGPSレンタルTOP3

また、自分で調査する労力や法的なリスクを最小限に抑えたいなら探偵への依頼も検討してもいいかもしれませんね。特に慰謝料請求や離婚まで考えるなら、どのみち”決定的な証拠”が必要になので^^

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