浮気調査を自分でやるメリットと4つのリスク
探偵事務所や興信所に頼らず、浮気調査を自分でやっている人も少なくはないでしょう。
確かに、費用面や手続きの手間などのことを考えるとメリットはありますが、その一方で浮気調査を自分でやることによって伴うリスクもあります。
本記事では、そんな浮気調査を自分でやるメリットとリスクについてまとめたいと思います。
目次
浮気調査を自分でやるメリット
お金があまりかからない!
まずはじめに、自分で浮気調査をやる大きなメリットとして挙げられるのが、コストの低さでしょう。
探偵や興信所に依頼すると、精度の高い調査が求められるため、どうしても人出や機材などが必要になってひ、それだけ費用がかかってしまいます。
逆に自分で調査をやることで、機材は自費になるものの、人件費や依頼料など支払う必要がなくなるので、お金があまりかからない方法といえるでしょう。
浮気調査のことを自分一人の秘密にできる!
浮気調査というのは何だか悪いことをしてるみたいで後ろめたい気持ちになりますよね。
当然のことながら、調査していることは夫にバレたくないですし、近所の人や友人、知人には知られたくないものです。
そして、浮気調査を自分でやることによって、そのことは自分一人の秘密にできるメリットがあります。
もちろん、探偵社や興信所は秘密遵守で浮気調査をしていることが外にバレることもないでしょう。
しかしそれでも、他の人と浮気調査のことを共有することは、精神的なハードルは高いと言えます。
その方法大丈夫!?浮気調査を自分でやるリスク
【リスク度:高】知らない内に法律違反をしてしまう恐れがある
浮気調査を自分でやる時、最も大きなリスクと考えられるのが法律違反をしてしまう恐れがあること。
たとえば、メールの自動転送機能を使って、自分の携帯メールに届くようにしたり、盗聴器や発信機を使うことは違法行為と当たります。
自分でやるといっても、あくまで法律で決められた範囲内で調査する必要があり、プライバシーの侵害などを犯さないように知識を蓄える必要もあるでしょう。
中には浮気調査で違法行為とみなされて逮捕された人もいるようです。
【リスク度:中】手に入れた証拠が法的に効力がない場合もある
自分で入手した浮気の証拠が必ずしも法的に有効なものであるとは限りません。
浮気の証拠には効力のあるものもあれば、効力がないものもあり、自分で証拠集めをする場合はそれを理解した上で行う必要あるようです。
もちろん、探偵社・興信所などの浮気調査のプロにを頼むのと比べて、素人が調査をしようとするとどうしても調査精度が落ちてしまいますので、それだけ手に入れた証拠が無意味になるリスクも高まるでしょう。
証拠が無意味になれば、それまで費やした時間と体力は戻ってきません。。。
【リスク度:中】浮気調査がバレてしまう恐れがある
浮気調査で避けたいことは、調査をしていることが相手にバレてしまうこと。
調査しているところがバレてしまうと、逆に相手から不信感を抱かれたり、夫婦関係が今よりも悪化してしまうリスクもあるでしょう。
また、ヤリ過ぎた調査がバレることで、「こんな信頼関係が崩れた状態では結婚生活が維持できない!」と逆に相手から離婚を突きつけられることもあるかもしれません。
【リスク度:低】自分の時間と体力が奪われる
浮気調査を自分一人でやるということは、当然それだけ自分の時間と体力が奪われますよね。
これは、自分一人で行うからには避けられないリスクでしょう。
探偵に頼むと精度の高い調査結果を得るために、聞込み・尾行・張り込みなどを人出や機材を使われますが、それと同等の精度を求めるのであれば、それらのことを自分一人でやらなければなりません。
ただ、おそらく自分でやる覚悟のある人の多くは、費用を浮かせるために自分の時間や体力を使うことを承知の上かと思いますので、このリスクに関してはこれ以上突っ込まないようにしましょう。。
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