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クレジットカードの明細から夫の浮気が発覚!その後の選択肢と動き方
怪しいホテルのクレジットカード明細を見てしまったら、次にどう行動すべきか悩むところですよね。
まだ事実を受け止めきれず、ショックな気持ちで一杯なのに、今後のことまで考えるのは辛いことだと思います。
頭が一杯で今後のことが判断できない方の手伝いができるよう、本記事ではクレジット明細から浮気が発覚した後の選択肢と動き方をご紹介したいと思います。
少し頭の整理がついて、これからのことを考え始められたタイミングでご覧頂けると幸いです。
目次
クレジット明細で浮気が発覚後の選択肢と動き方
クレジット明細で浮気発覚した後、大きく分けて次のような選択肢があります。
- 見てみぬフリをして、良い夫婦関係を演じる
- 浮気相手にだけ慰謝料請求して夫婦関係は継続する
- 慰謝料請求や離婚も視野に入れて決定的な証拠を掴みにいく
- なりふり構わず、本人に問い詰める
それぞれの選択肢によって動き方が変わってくるので、それぞれ解説していきます。
見てみぬフリをして、良い夫婦関係を演じる
子供の将来や今後の生活費のことを考えると、安易に離婚は決断できませんよね。
そういった場合、クレジット明細のことはなかったことにして、良い夫婦関係を演じ続けるのも選択肢の1つです。決して良いことではありませんが、自分だけが見てみぬフリをすれば、家族生活を守ることはできるので。
ただ、この選択肢はあなただけが我慢しなければならないので、個人的には全くオススメできません。
あなたが我慢したところで旦那さんの浮気を止められるわけではありませんし、もしかすると浮気相手と一緒になるために向こう側から適当な理由をつけて離婚を申し出てくる可能性もあるでしょう。
せっかく夫婦関係を維持するために見てみぬフリしたのに、向こう側から離婚を言われるのは納得がいきませんし、絶対に避けたいところです。
少なくとも、夫婦関係を維持することが目的なら見てみぬフリをするのではなく、こっそり離婚を防ぐための証拠を集めておいた方が自分のためになるのではないでしょうか。
⇛参考:浮気の証拠についてまとめ!必要なもの・使い方・収集方法の全て
浮気相手にだけ慰謝料請求して、夫婦関係は継続する
もし見てみぬフリするのは耐えられないけど離婚はしたくない、そんな時は浮気相手へ慰謝料請求を検討するといいかもしれません。
そもそも、浮気された側の自分が我慢して、浮気相手が楽しくノウノウと生活しているのは変な話ですし、理不尽で悔しい気持ちで一杯ですよね。
ただ、慰謝料請求する場合は1点問題があります。
クレジット明細は証拠としては十分価値があるのですが、浮気相手の特定ができません。
慰謝料を請求するなら相手の名前や住所が必要なので、クレジット明細だけでは情報不足です。
つまり、慰謝料請求する場合は浮気相手の特定が次の動き方になる、ということです。
せっかくクレジット明細という大きな証拠を持っているのに、相手がわからなければ何もできません。
離婚も視野に入れて調査を続ける
「どうしても浮気が許せずこの先一緒に生活を続けることはできない!」というのであれば、離婚を覚悟した方があなたのためになるかもしれません。
離婚を視野に入れる場合の次の動き方は決定的な証拠集めです。
クレジット明細は証拠としての価値は高いですが、決定的な証拠かと言われると微妙なところです。
たとえば、「ホテルには1人で行った」といったような言い逃れされる可能性もあり、少なくとも言い逃れされる余地があるのは確か。
慰謝料請求の場合も同じことが言えるのですが、もし万全に離婚の話を進めたいなら、クレジット明細以外の決定的な証拠が必要でしょう。
なりふり構わず、本人に問い詰める
夫婦関係の修復、慰謝料請求や離婚など関係なく、なりふり構わず本人に問い詰めるというのも選択肢として挙げられますね。
ただ、この選択肢はそれ相応のリスクが伴います。
そのリスクというのが【言い逃れされるリスク】と【夫婦関係に傷が入るリスク】です。
先程書いた通り、クレジット明細は少なからず言い逃れされる余地が残っているので、旦那さんがそこへ漬け込んで無罪を主張するかもしれません。
一度言い逃れされてしまうと、新たな証拠を掴むのは困難になります。疑っていることが知られたら旦那さんの警戒心がかなり強くなるからです。
そして、問いただしが失敗した後、果たして以前のような夫婦関係のままで生活が送れるものでしょうか。最悪の場合、そのまま元の生活に戻れないなんてことも・・・
少なくとも、問いただして失敗したら、関係を戻すためにはこっちから歩み寄る必要があるでしょう。
【まとめ】選択肢に正解はない!
ここまで、クレジット明細で浮気が発覚した後の選択肢と動き方を見てきましたが、絶対にこれ!という正しい選択肢はありません。
というのも、どの選択肢を取るかは、あなた自身が今後どのように生きていきたいかによって選択が変わってくるからです。
もし、今の家族で幸せな生活を送りたい場合は浮気相手だけに慰謝料請求するために浮気相手の情報を集める、もしくは離婚を申し出されないよう証拠だけ集めておくといいですね。
また、浮気する相手とはこれから上手く付き合っていける自身がないなら有利に離婚を進めるために浮気の決定的な証拠を集めると万全ですね。
最後に、どの選択肢を選ぶにしても、あなた自身がこれから幸せな生活を送れる道を歩めることを心より願ってます^^
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