浮気探偵・浮気調査とは|意外と知られていない探偵業の実態
普段の生活ではあまり関わることのない浮気探偵。
皆さんは、「浮気探偵」という言葉を聞いてどのようなイメージが湧きますか?
探偵という言葉を聞いただけで「何だか怪しい」「胡散臭そう」と思ったり、中には「悪いことをやっていそう」なんていうイメージをお持ちの方も少なくはないでしょう。
一体、浮気探偵や浮気調査とはどういったものなのでしょうか・・・
浮気探偵とは?
探偵に寄せられる依頼の中で、最も多いと言われるのが浮気調査。
探偵事務所にもよりますが、浮気や不倫の調査は、業務の約6〜7割を占めていると言われており、中には浮気調査を専門としている探偵社もあります。
浮気調査の依頼目的は人によって様々で、たとえば、
「夫と復縁したい、家族関係を修復したい」
「離婚を考えて浮気の証拠が欲しい」
「浮気の事実確認をした上で離婚を考えている」
といったような人から依頼を受けることが多いようです。
本サイトでは、「浮気探偵」は浮気調査を取り扱う探偵事務所という意味で用いたいと思います。
さて、その浮気探偵が行う浮気調査というのは一体どういった内容なのでしょうか。
浮気探偵が行う「浮気調査」とは?
先ほど書いた通り、浮気調査の目的は人によって様々ですが、浮気探偵が行う調査は、浮気の事実関係を明らかにし、証拠となる資料や情報を提供することに尽きるようです。
たとえば、浮気を認めていたのに離婚の話し合いになると浮気を否定し始めて事実をうやむやにされるケースもあるようで、それを回避するためには浮気の事実関係を明らかにして法的に有効な証拠資料が必要となります。
その証拠資料を手にいれる時に浮気探偵の力が役立ちます。
浮気探偵事務所に依頼することで、自分一人では限界のある証拠収集や調査資料を用意することができます。
加えて、自分で浮気調査すると知らない内に法律違反に触れてしまうリスクもあるようで、浮気調査を探偵社に頼むことはそのリスクを避けることにもつながります。
もちろん、調査結果の証拠の使い方は依頼者の自由ですので、離婚を前提としていない人でも調査依頼はできます(むしろ、離婚よりも家族関係を修復を目的とする人の方が割合が多いだとか)。
ただ、ここで念のために注意しておいた方がいいことは、浮気調査の目的は浮気の証拠を作ることではないことです。
浮気の事実がなければ浮気の証拠を押さえることもできませんし、浮気の証拠をでっち上げることは許されておりません。
そして、浮気の事実がなければ「浮気をしていない」という事実が浮気調査結果となります。
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