探偵の浮気調査が失敗したら返金される?全額?返金されない?
探偵に浮気調査を依頼しようと思っている方の中には、「調査が失敗した場合ってどうなるの?返金されるの?」と思っている方もおられるのではないでしょうか。
浮気調査が失敗した時のことを考え、決して安くない探偵費用が返ってくるかどうか心配になるのは当然のことですよね。
そこで、探偵の浮気調査が失敗した場合の返金に関して調べてみました。
返金されるかは探偵社、契約内容によって違う!?
始めに結論から言うと、一般的に浮気調査に失敗した時に返金されるかどうかは、探偵社や契約内容によって違ってくるようです。
ただ、浮気調査の失敗といっても、「依頼者が原因の失敗」と「探偵が原因の失敗」に分けられ、それぞれの失敗によって返金対応が変わってくるようです。
基本的には、探偵社側がミスをしてしまい、調査を続けるのが難しくなった場合は返金対応が行われることが多いようです。
その一方で、依頼者側がミスをしてしまって調査を続けるのが難しくなった場合は、残額の返金もしくは、返金されないこともあるようです。
たとえば、浮気調査をしていて、対象者に尾行を気付かれて調査が継続困難になった場合は、探偵社側が原因の失敗と考えられるので、残額返金もしくは、全額返金が期待できるかもしれません。
逆に、依頼者が探偵のことをつい口走ってしまって調査を続けることができなくなった場合は、依頼者が原因の失敗と考えられるので、残額返金もしくは、返金されない可能性があるでしょう。
つまり、どちら側に過失があるのかで返金対応が変わることが多いということですね。
ただ、あくまで探偵社や契約内容によって返金の仕組みは変わってくるので、上で挙げた例がどの探偵社にも当てはまるとは限りません。
返金されるとしたらどれくらい?
返金される場合は、主に3つのパターンが考えられます。
①全額返金
②今までの調査分は料金が発生し、残額が返金される
③1円も返金されない
先ほども言いましたが、探偵側のミスで浮気調査が失敗したとしても、返金されるかどうかは契約内容次第です。
ただ、探偵社側が重大なミスを犯せば、それだけ全額返金もしくは、残額が返金されることもあるようです。
個人的な推測になりますが、浮気調査が失敗するまでに使った調査員の人件費、交通費、機器代などを考慮すると、探偵社側も赤字を出さないために残額返金の契約内容にしているところが多いかもしれません。
成功報酬型の探偵を選べば、返金について心配する必要ない?
ここまでの話は、探偵へ支払う費用が「調査をした時間に対する報酬」と「調査で必要な経費」である、いわゆる時間報酬型が使われている探偵の場合の話でした。
しかし、ご存知の方もおられるかと思いますが、探偵社の中には稼動した時間で費用計算する「時間報酬型」ではなく、成果に対する報酬で費用計算する「成功報酬型」を採用している探偵社もあります。
成功報酬型というのは、着手金をいくらか払って、浮気調査が成功した時点で初めて報酬が発生する料金システムです(着手金が0円のところもあるようです)。
なので、この成功報酬型を採用しているところであれば、「浮気調査が失敗=報酬0円」という考え方になりますので、返金について心配する必要がないとも言えます。
ただ、成功報酬型は返金を心配している方にとって嬉しい料金システムではある一方で、注意点がないわけではありません。
たとえば、「浮気調査において何を成功とするのか」というのが曖昧になったり、成功報酬で高額な料金を請求されたりなど、トラブルが多い料金システムであるとも言われております。
こういったことを考えると、浮気調査の失敗や返金について心配な方は、安易に成功報酬型を選ぶよりも、実績がある探偵社、信頼のおける探偵を選ぶ方が、結果的に金銭面の負担を少なくできるのかもしれません。
→探偵社が採用する料金システムの詳細はこちらのページをご参考下さい。
→成功報酬型の注意点はこちらのページをご参考下さい。
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