夫の浮気を耐える方法と心構え|精神的に辛い日々を送っている方へ
いつか夫の目が覚める日が来ると信じて、何も知らないフリを・・・
浮気された腹立たしさや悲しみで仕事が手につかない・・・
このような精神的に辛い日々を送っている方も少なくないでしょう。浮気された本人にしかわからない精神的な辛さがあると思います。
どうにかして夫の浮気に耐えることはできないのでしょうか?
本記事では、夫の浮気に耐える方法と心構えをご紹介しますので、精神的に辛い日々を送っている方はぜひご参考ください。
目次
夫の浮気を耐える方法と心構え
浮気相手を許せる心を身につける
浮気されたことにより感じる悲しみ、怒り、憎しみは、夫はもちろんのこと、浮気相手に向けられることもあるでしょう。
浮気を耐えるには、夫だけでなく浮気相手に対する気持ちにも耐える必要があります。
そのため、浮気相手を許す心を持つことは浮気を耐えるポイントの1つと言えます。
もちろん、「浮気相手を許そう」といえば許せるものだとは思いませんし、許すことが正しいとも思いません。
ただ、浮気相手を許さないと思っているだけよりも許そうとする方が考えることが多いので、自分が成長する機会が得られて長期的に見ると自分を楽にしてくれます、
→浮気相手を許す考え方について、詳しくはこちらの記事をご参考ください。
「浮気=不二の病」と割り切る
問題の根本的な解決にはなりませんが、「自分の夫の浮気は治ることのない病気みたいなもの」と割り切ってしまえば少しは気持ちが楽になるかもしれません。
治らないものを治そうと考えるのは無理がありますし、自分だけが疲弊するだけです。
夫の浮気を治るものだと考えて治す方法を考えたり、夫が戻ってくるのを待つよりも夫の浮気は治らないものだと前提に考えてこれから自分はどうすれば良いのか考える方が合理的、かつ負担が少ないといえるでしょう。
今の辛さを吐き出せる場所やコミュニティを探す
浮気された時の辛い気持ちは自分にしかわからないことだと思いますが、その気持ちをうまく消化できる場所やコミュニティは必ずあるはず。
浮気をしたことのある男性は4人に1人とも言われており、意外と同じような経験をしていたり、悩みを抱えている人が近くにいる可能性は低くはないでしょう。
他の人に安易に打ち明けづらい内容ではありますが、一人で考えこめば込むほどジリ貧になってしまう危険性があります。
もし、精神的な辛さに耐えきれないと感じているのであれば、思い切って吐き出せる場所やコミュニティを探してみるのも1つの手。
自分の選択を振り返る
少し辛い言い方になってしますが、浮気する夫を選んだのは自分です。そこで自分の選択を振り返ってみると少し気持ちが楽になるかもしれません。
たとえば、自分はなぜこの人を選んだのか、この人の何に惹かれたのか、いつどこで歯車が狂ったのか、自分に非はないのか、おそらく考えることは沢山あると思います。
ベクトルを夫に向けるのではなく、自分に向けてみることで見えてくる世界は大きく変わり、気持ちが楽になることもあるのです。
夫の浮気は「自分のゴールを考え直す」大切なきっかけ
浮気された「辛さ」「悲しみ」「怒り」「孤独」「悔しさ」などの負の感情は簡単に癒えることはないでしょう。
他の人にはわからない精神的な苦しみを感じていて、負の感情ばかり目がいってしまうのも当然のことだと思います。
「ポジティブに考えよう」「マイナスなことを考えていては仕方がない」と言われても、ピンとこないと思いますし、そんなこと言われなくてもわかってることだと思います。
ただ1つ言えることは、今夫の浮気に耐えているあなたは「自分のゴールを考え直す」大切なきっかけをつかんでいるということです。
最終的に自分はどんな人生を送りたいのか、その人生を送るためには、浮気に耐えるべきか、夫と夫婦関係を修復すべきか、それとも離婚をすべきか、その選択をしたことにより何が起こるか、これからのことを誰よりも深く考えられます。
このチャンスを逃さないためにも、もしまだ自分のゴールがはっきりしていないという方は、”自分は最終的にどうなりたいのか”という部分に目を向けてみてはいかがでしょうか。
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