夫の浮気、こんな状態なら修復不可能かも!夫婦修復に限界を感じてる方へ
「夫の浮気が原因で夫婦関係に大きな亀裂が」
「必死に修復しようと頑張ってるのに、修復どころか悪化するばかり」
「もう修復するのに疲れた・・・ 」
夫の浮気で崩れた夫婦関係を修復しようしているのに全く修復される気配がないと精神的に辛く、中にはそろそろ限界を迎えている人もいるのではないでしょうか。
夫を信じているから、子供を守る為、自分の生活を守りたいから、修復したい理由は人によっては様々かと思いますが、ここで考えておかなければならないのは、今の自分達の夫婦関係が修復不可能な状態か否かということ。
仮に今の状態が修復不可能な状態だったとしたら、修復しようと労力を費やしてもそれは徒労に終わってしまいます。
自分を守る為にも、ここで修復不可能な状態について一緒に考えてみましょう。
※ここで書く修復不可能な状態は、あくまで個人的な意見です。
夫の浮気で修復不可能な状態とは
あらかじめ言っておきたいことは、夫婦関係が破綻しているか否かを判定する明確な基準はどこにも存在しなく、仮に離婚で裁判になったとしても、全ては裁判官の判断次第になります。
なので、これから書く修復不能な状態は参考程度にご覧いただけると幸いです。
コミュニケーション不能の状態
コミュニケーションは良好な夫婦関係の構築に最も重要な要素といっても過言ではなく、そのコミュニケーションが取れていないというのは致命傷です。
たとえば、こっちが浮気されたことを忘れて歩み寄ろうとしても向こうが歩み寄ろうとしなければコミュニケーションは成り立ちませんし、そのような関係を続けたところで先があるとも思えません。
もちろん、自分のコミュニケーションの取り方が悪くて上手く話し合えていない可能性もあります。
しかし、自分が必死に歩み寄ろうとした結果、それでもコミュニケーション不能な状態だとしたら、それは修復不可能な状態だといえるのではないでしょうか。
長期的に家庭内別居の状態
浮気が原因で長期的な家庭内別居に至った場合でも、修復不可能な状態だと考えられます。
実際、離婚裁判でもどれだけ夫婦関係の破綻の判断基準として、家庭内別居の期間が含まれているようです。
もちろん、家庭内別居の期間だけで夫婦関係が破綻しているとは必ずしも言えませんが、修復不可能かどうかの判断基準にはなっているのは確かでしょう。
家庭内別居はコミュニケーション不能の延長線上の状態であり、それを修復するのは困難でしょう。
夫が浮気を繰り返している状態
夫の浮気が原因で夫婦関係が崩れて、それをあなたが修復しようとしているにもかかわらず、夫が浮気を繰り返しているのであればもはやどうしようもないでしょう。一種の病気と思うしか他ありません。
おそらく、そういった相手に何を言っても浮気を続けるでしょうし、浮気をするたびに揉めていても自分の心身を傷つけるだけです。
しかも、当の本人は全く反省することなく浮気相手と楽しそうに遊んでいるわけですから、そのような相手と夫婦関係を続ける意味はどこにあるのでしょうか。
浮気を繰り返す人はどこまでいっても繰り返すので、あなたが頑張って修復しようとしたところで体力の無駄遣いになることは目に見えています。
仮に今でも浮気を繰り返しているのであれば、浮気の証拠集めて慰謝料を請求した上で、自分に有利な状態で離婚の話を進める方が自分の為になります。
夫の警戒心が強くなると証拠の入手が困難になりますので、警戒心が弱い内に証拠を入手しておいた方が賢い選択かもしれませんね。
※慰謝料の請求や離婚を有利に進めるためには決定的な証拠が必要ですので、調査のプロである探偵に相談することをオススメします。
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