キッズ携帯のGPSを使って浮気調査する方法と注意点4つ
自分で浮気調査する場合、レンタルGPSを借りたり、GPS追跡アプリを使ったり、GPSを使った調査が一般的です。
その中の1つにキッズ携帯のGPS機能を使った浮気調査があります。
先にお伝えしておくと、キッズ携帯のGPS機能を使った調査は「浮気を見抜くこと」「夫の行動パターンの把握」には役立ちますが、「浮気の証拠集め」には向いていません。
本記事では、キッズ携帯のGPSを使って浮気調査する方法と注意点を解説します。
目次
キッズ携帯を使った浮気調査する時の注意点
まず、キッズ携帯で浮気調査をするにあたって以下の点を注意しましょう。
- GPSの記録にならない可能性あり
- 車以外に仕掛けるのは難しい
- 細かい場所まで特定できない
- GPSの性能の割には割高
どれか1つでも引っかかるところがあれば、別の調査方法を検討した方がいいでしょう。
GPSの記録は証拠にならない可能性あり
キッズ携帯に限った話ではありませんが、一般的にGPSの記録は証拠能力が弱いと言われています。
言い換えると、キッズ携帯で追跡したところで、旦那さんを追い詰める決定打にはならないということです。
浮気の決定的な証拠とは、ラブホテルを出入りしている写真などの「肉体関係が推察される証拠」ですので、GPSの記録だけでは不十分なのです。
たとえ、GPSで車がラブホテルの近くに止まっていたわかったとしても、出入りしたかはわかりませんし、誰と行ったかもわかりません。
車以外に仕掛けるのは難しい
キッズ携帯をバックや携帯を持たせることはかなり難しいです。というより、浮気調査のことがバレる危険性が高いです。
そのため、旦那さんの移動手段が車以外の場合は仕掛けるのはやめておいた方がいいです。
車なら100%見つからないというわけではありませんが、設置場所によってはかなり見つかりにくい場所に仕掛けられます。
細かい場所まで特定できない
キッズ携帯のGPSの精度はあまり良くなく、場所や電波環境によってはかなり大きな誤差(数十メートル〜数キロメートル)が出ます。
なので、ラブホテルやデート場所をピンポイントで特定したい場合や調査のチャンスが限られている場合はキッズ携帯よりももっと確実な方法を取ることをオススメします。
GPSの性能の割には割高
キッズ携帯の浮気調査って思ったよりも費用がかかるんですよね^^;
キャリアにもよりますが、月額料金は最低でも1500円〜2000円程かかりますし、端末代も1万円以上はします。
また、2年縛りですので、調査に使わなくても2年間は費用が発生し続けます。
総額を計算すると5万円以上はかかってきますので、長期的に見れば割高です。
2年間調査し続けるなら話は別ですが、少なくとも1ヶ月〜3ヶ月程の調査ならレンタルGPSの方がオススメです。
キッズ携帯で浮気調査する方法
キッズ携帯で浮気調査する方法としては、各キャリアと契約して車に忍ばせるだけです。
キャリアで販売しているキッズ携帯としては、
- ドコモのキッズ携帯
- F-03J
- HW-01G
- ドコモスマートフォンforジュニア2 SH-03F
- 子ども向けスマートウォッチ ドコッチ01
- ソフトバンクのキッズ携帯
- みまもりケータイ
- みまもりケータイ2
- みまもりケータイ3
- みまもりGPS 201Z
- AUのキッズ携帯
- mamorio3
- miraie(ミライエ)
- mamorino Watch (マモリーノ ウォッチ)
などが挙げられます。
契約したことがバレないか不安な人は、念のため、普段使っているキャリアとは別のキャリアと契約するのが好ましいですね。
そして、契約まで終われば、後は旦那さんに気づかれないよう車に仕込むだけです。
仕込む場所については、以下の記事をご参考ください。
【まとめ】セルフ浮気調査をする以上、バレるリスクは避けられない
ここまで、キッズ携帯で浮気調査をする方法と注意点をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
キッズ携帯は浮気を見抜いたり、夫の行動パターンを把握するだけなら役立ちますが、浮気調査(証拠集め)には向いていません。というよりできません。
そして、どの浮気調査にも共通することは自分で浮気調査をする以上はバレるリスクは避けられません。
一度調査のことがバレると今後の調査が困難になるのはもちろん、最悪の場合、相手から慰謝料請求されて立場が一気に逆転するなんてことも。
キッズ携帯で調査するにしろ、他の方法で調査するにしろ、バレないように調査しなければなりません。
そして、そういった調査の手間やリスクを背負ってくれるのが探偵の役割なのです。
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