浮気調査を自分でやる方法と注意点まとめ|意外と自力で出来るかも!

「最近様子が明らかにおかしい・・もしかして浮気?」

浮気してる側はバレていないと思っていても、いつも一緒にいるこっちからすれば感覚的にわかっちゃいますよね。

何気ないちょっとした変化も直ぐに感じ取れますし、実際に浮気している可能性は十分考えられます。

そして怪しいと思ったらまずやるべきことは自分のできる範囲で調査して情報や証拠を集めることですね。

所詮人が行うことですから、浮気の痕跡や落ち度が必ずあるはず!

そこで本記事では、自力で浮気調査する方法や注意点などについてご紹介します。

目次

自力でも意外とできちゃう?自分で浮気調査する10の方法

ご紹介する調査方法を一覧としてまとめましたので、ピンときた方法から読み進めみてください^^

※各調査方法の青文字をタップすると、そのままスクロール(ページ内ジャンプ)して詳細を確認できます。
また、★の数が多いほど難易度が高い方法となります。

調べる方法
難易度
わかる情報
行動パターン密会・デート場所浮気相手の名前・住所等浮気の予定日時・場所
財布・カバンを調べる
クレジットカードの明細を調べる★★
カーナビ・ETCカードの履歴を調べる★★
Suica・PASMOの履歴を調べる
LINE・メールを調べる★★★
ボイスレコーダーで調べる★★★★
浮気調査アプリで調べる★★★★
※違法の可能性有
GPS発信機で調べる★★★★
尾行する★★★★★
現場を撮影する★★★★★
※証拠能力高

財布やカバンなどの中身を調べる

旦那さんの財布やカバンの中には領収書(レシート)や私物が詰まっています。

その中に、浮気につながる情報が入手できる可能性があります。

たとえば、レシートはいつ誰とどこにいったのか知る手がかりになりますし、ラブホテルの領収書やメンバーズカードなどが入っていれば浮気している確率がかなり高まりますよね。

もし、そういった浮気に関係するレシートやカード類を見つけたら抜き取るのではなく、写真に撮って元の場所に戻しておきましょう(※こちらが調査していることが悟られないようにするためです)。

もちろん、これらの証拠は弱く、浮気を立証できるものではないので直ぐに問い詰めるのは厳禁です。

クレジットカードの明細を調べる

クレジットカードからも浮気の情報が調べられます。

たとえば、デートで使われそうなレストランや高額なプレゼントを購入しているクレジットの明細が見つかれば、浮気を疑うきっかけになりますし、ラブホテルのクレジット明細が浮気の可能性はほぼクロといえますね。

ただ、クレジットカードでは浮気相手が”誰か”というところまでは調べられないので、その点は他の方法で調べる必要があるでしょう。

カーナビ・ECTカードの履歴を調べる

普段車を利用されている旦那さんであれば、カーナビやETCカードの履歴を調べてみるのもいいでしょう。

全く見に覚えのない場所でデートに使われそうな場所の履歴が見つかれば明らかに怪しいですし、休日出勤と言っていた日に会社とは全く関係ない場所に行っていれば浮気の嘘も見破ることもできます。
また、浮気相手とどういった場所によく行っているのかという行動パターンも把握できますね。

ただし、クレジットカードの明細と同様に、カーナビやETCカードの履歴だけでは誰と行ったかまではわかりませんし、履歴自体の証拠能力もかなり弱いので、他の浮気調査の方法も合わせて行いましょう。

SUICAやPASMOの履歴を調べる

もっと手軽に大まかな密会場所だけを知りたいなら、SUICAやPASMOなどの電車ICカードの履歴を調べるのも1つの調査方法です。

たとえば、「ちょっと買い物してくるからカード貸してくれない」と何かしらの理由を付けて借りてしまえば、後は自動券売機で履歴を印字するだけです。

もちろん、この浮気調査でわかることは浮気相手との密会でよく使われているであろう駅名ぐらいなので、証拠としては全くもって不十分です。

電車ICカードの履歴の確認方法(タップして開く)

履歴を確認する方法は以下の3つがあります。

  1. 自動券売機で印刷する
  2. アプリ『SuicaReader』で読み取る
  3. ICカードリーダーで読み取る

①の方法は旦那さんからICカードを直接借りる必要があります。そのため、借りる際は言葉を慎重に選ぶようにしましょう。

②の方法は自宅からICカードが持ち出せない人(旦那さんから借りるのが難しい人)向けの方法です。電車ICカードの履歴を自宅で確認することができます。
※ただし、一部対応していないICカードであったり、端末によっては利用できない可能性もあります。

③の方法は、ICカードを直接借りれない、アプリも使えない、という状況下の時のための最終手段です。「パソリ」「FeliCa」など、ICカードリーダーと呼ばれる商品があります。
ただ、この方法はPCが必須なので、パソコンをお持ちでない方は行うことができません。

正直、この機器を購入するぐらいなら他の方法を行った方が得策です。

浮気相手とのLINEやメールのやり取りを調べる

LINEやメールのやり取りを調べれば、浮気相手が特定できるのはもちろん、次の密会日時や場所なども知ることができるかもしれません。

つまり、”いつ””誰と””どこで”で会うのかわかる可能性がある浮気調査の方法というわけです。

もし怪しい内容が見つかったら写真で撮って記録として残しておきましょう。

※この方法はパスワードロックの解除ができることが前提です。勝手に解除することは不正アクセス禁止法に抵触する可能性もあるため、別の方法で浮気調査しましょう。

ボイスレコーダーで浮気相手との会話を録音する

先にお伝えしておくと、この方法は難易度が高い割に証拠として不十分なのであまりおすすめできません。

車内やスーツのポケットなど、ボイスレコーダーを仕込むことで浮気相手との会話記録が取ることができます。

互いの名前を呼び会っていれば、浮気相手が特定できるかもしれませんし、行為中の会話記録が取れれば証拠能力も高まるでしょう。

ただし、ボイスレコーダーで取れる証拠はあくまで音声のみであって、それとは別に旦那さんと浮気相手が2人きりだという状況証拠が必要となります。

※浮気相手の自宅・車など、他人の所有物に仕掛けるのは違法にあたる恐れがあります。

浮気調査アプリを仕込んで調べる

先にお伝えしておくと、この方法は違法にあたる恐れがあり、難易度も相当高いのでおすすめできる方法ではありません。

浮気調査アプリとは正確に言うと「浮気調査で使えるGPSアプリや位置情報アプリ」のことを指しています。

基本的な使い方としては相手の端末にインストールして、位置情報やスマホ内のデータを取得したり、スマホを遠隔操作することができ、本来は盗難防止のために使われているものがほとんどです。

そして、相手の端末に無断でアプリをインストールするのは、不正指令電磁的記録共用罪に該当する可能性があります。

仮に上手く誘導して相手にインストールさせたとしても後々トラブルになるリスクもありますし、そもそもインストールするためにはパスワードロック解除をする必要もあるので、この方法で浮気調査するのはほぼ不可能ともいえるでしょう。

GPS発信機を仕込んで調べる

旦那さんのリアルタイムの位置情報を知りたいなら危険なアプリを使うのではなく、GPS発信機を仕込む方がまだ法的なリスクが少ないでしょう。

旦那さんの現在地がわかれば追跡することもできますし、行動パターンも事細かに記録として残せます。
タイミングがよければ旦那さんがラブホテルに入った記録も手に入りますね。

GPS発信機はレンタルすることができて、数日間のレンタルなら1万5千円前後で借りることができます。

浮気調査はバレないことが大前提で、仮にGPSが見つかってしまったら元の子もないので、設置場所には細心の注意を払いましょう。

尾行して調べる

アナログな方法ではありますが、浮気調査の原点といえば尾行ですね。

この方法は決定的な証拠が取れる可能性が高い反面、リスクも高い方法となります。

特に、尾行する頻度が多くなれば、それだけバレる可能性も高くなります。

なので、闇雲に毎日尾行するのではなく、旦那さんの行動パターンを把握して浮気の日時がある程度特定できた段階で尾行するようにしましょう。

たとえば、「週末の◯◯日に◯◯駅で浮気相手と会うはず」と予め推測ができていれば尾行しやすいですし、証拠が取れる可能性が高まります。

もちろん、旦那さんに顔が割れているので変装は必須です。

浮気現場を撮影する

浮気現場の映像記録(写真や動画)は証拠能力が高く、決定的な証拠にもなりえます。と同時に、入手が非常に難しく、最もハードルが高い調査方法といっても過言ではありません。

写真や動画というのは、単に2人が写っているツーショットであればいいというわけでなく、

  • 浮気相手と旦那さんの顔が鮮明に写っていること
  • ラブホテルに出入りしているシーンであること
  • 自宅の場合は複数回出入りしていること

がわかる映像である必要があります(※詳しくは後述)。

尾行だけでも素人がやろうとするとリスクが高い上に、上の条件を満たした撮影を行うとなると非常に難易度が高いです。
自分で行うのはほぼ無理と思っておいた方がいいでしょう。

現実的に考えると、尾行と浮気の現場映像(浮気の決定的な証拠)の確保はプロに依頼した方が賢明ですね。

⇒匿名OK!専門家に浮気調査について相談してみる

実はめちゃくちゃ危険!?セルフ浮気調査のリスクや注意点

自分で浮気調査する場合はどうしてもリスクが伴います。

そのリスクというのが…

  1. 浮気調査してることがバレやすい
  2. 時間や労力をかけても証拠が見つかるとは限らない
  3. 強い証拠が手に入りづらく、不貞行為を立証できないケースも多数

です。この3点に関してはしっかりと頭に入れた上で浮気調査するようにしましょう。

①浮気調査してることがバレやすい

浮気している相手は警戒心は強く、ちょっとした変化も見逃してくれません。

たとえば、お風呂に入ってる時にこっそりとスマホを覗き見して形跡を残してしまうと、旦那さんは「もしかして浮気を疑われてる?」と調査のことに勘づく可能性が高く、場合によっては「何勝手に見てるんだ!」と反感を買うこともあるでしょう。

また、カバンや財布などの私物を調べるの時も同じことがいえます。

当然、調査のことをバレれば浮気の証拠が隠蔽されますし、今以上に警戒心が高くなります。その結果、証拠の入手が極めて困難になります。

もちろん、あなた自身の信用も失います。

②時間や労力をかけても証拠が見つかるとは限らない

仮にバレずに調査ができたとしても、証拠が集まるとは限りません。

タイミングを見計らって調査する必要がありますし、バレない範囲での調査になるので行動も制限されます。1日や2日の調査ではまず見つからないと思っておいていいでしょう。

特に、警戒心の強い相手や証拠を残さない相手だと、1ヶ月以上の時間や労力をかけて調査しても証拠が見つけることはできないでしょう。

③強い証拠が手に入りづらく、不貞行為を立証できないケースも多数

何ヶ月もの時間と労力をかけたとしても、強い証拠が手に入るわけではありません。

たとえば、1ヶ月、2ヶ月調査して怪しいメールやLINE、レシートを見つけたとしましょう。それらは弱い証拠なので不貞行為を立証することは難しく、同時に言い逃れされる可能性が高いです。

また、凄腕弁護士なら弱い証拠でも複数の証拠を合わせることによって浮気を認めさせることもできるようですが、あまり現実的ではありませんね。

となると、バレないよう神経を尖らせつつ、時間と労力をかけて浮気調査して弱い証拠を少しずつ集めるぐらいなら、始めから「不貞行為の証拠」を集めた方が確実ですよね。

無意味な証拠かも!?自分で浮気調査する前に知っておきたい「不貞行為の証拠」

頑張って浮気調査して集めた証拠が浮気を裏付ける証拠でなければ意味がありませんね。

浮気を裏付ける証拠とは簡単に言うと【不貞行為の証拠】のことです。

法的な不貞行為とは「配偶者以外の異性と肉体関係」を持つことです。

たとえば、キスや腕組みなどの行為は肉体関係ではないので、法的には不貞行為として認められません。

そして、その不貞行為の証拠の例として挙げられるのが…

  1. ラブホテルを出入りしている写真・動画
  2. 自宅を複数回出入りしている写真・動画
  3. 探偵が作成する調査報告書

です。

不貞行為の証拠の例①:ラブホテルを出入りしている写真・動画

ラブホテルを出入りしている写真や動画は不貞行為の証拠としてなりえます。

ただ、単なるラブホテルに出入りしている映像というわけではなく、一定以上の滞在していることがわかるものである必要があります。

たとえば、5分、10分の短時間の滞在だと肉体関係があったとはいえず、「休憩していただけ」という言い訳も通用してしまいます。

弁護士さんによっても意見が別れていますが、20分〜40分以上の滞在時間が必要だと言われています。

合わせて複数回の出入りしていることが証明できる映像も用意していれば、高額な慰謝料も望めるでしょう。

不貞行為の証拠の例②:相手の家を複数回出入りしている写真・動画

自宅を出入りしている写真や動画も強い証拠になります。

ただし、自宅の場合はラブホテルよりも証拠として成立させる条件が厳しいです。

たとえば、1回だけ1時間程度滞在していた写真を撮れたとしても「仕事の相談に乗っていた」「食事をしていただけ」などといったように、いくらでも言い逃れができてしまいます。

最低でも、

  • 滞在時間:2〜3時間以上
  • 出入りの回数:3〜5回以上

ということがわかる映像を用意したいところです。

これはラブホテル以上に証拠の入手難易度は高く、現実的に自力で集めるのはほぼ不可能といえるでしょう。

不貞行為の証拠の例③:探偵が作成する調査報告書

探偵に浮気調査を依頼すると、調査完了後に調査報告書が作成してもらえます。

その報告書には、浮気相手と旦那さんの行動が時系列で事細かに記録されており、素人では入手できない写真や動画も撮影されています。

もちろん、この報告書は不貞行為の証拠であり、慰謝料請求や有利に離婚を進めたい時にも強力な証拠となります。

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自分で集めた証拠は使い道なし?使い方次第で強力な武器に!?

というわけで、自力で不貞行為の証拠(強い証拠)を集めるのはほぼ不可能であり、集められる証拠のほとんどが弱い証拠になります。

では、自分で証拠を集めるのは無意味なことなのでしょうか?

いえ、そんなことはありません!

たとえば、GPSの記録から旦那さんの行動パターンが予めわかっていれば尾行しやすくなりますし、決定的な瞬間も撮影しやすくなります。

また、レシートなどのちょっとした証拠も1つでもあれば、疑惑から確信に変わりますし、浮気調査が空振り(浮気がシロ)に終わってしまう可能性も低くなるでしょう。

つまり、弱い証拠を持っておくことで決定的な証拠がつかみやすくなるというわけです。

特に既に…

「浮気の確信がある!」
「色々と情報はあるけど決定的な証拠が掴めない・・」

という段階まできている方は、後は探偵に依頼すれば高確率で証拠が掴めるでしょう。

加えて、浮気の日時や場所などの情報が多ければ多いほど、浮気調査が早く終わる可能性も高く、結果的に費用や時間も大きく節約できます。
※実際、ピンポイントで調査が成功して探偵費用が10万円以下に収まるケースもありますよ。

⇒参考:安心安全!おすすめの浮気探偵ランキングTOP5

探偵って胡散臭いし、怪しい!いきなり相談するのが不安な方へ

はっきりいって探偵って胡散臭いですし、怪しいですよね。

もちろん、本サイトでは探偵社は安心安全な探偵社を厳選してご紹介していますが、中には悪質な探偵社があるのも事実で、被害に遭われている方も多数いらっしゃいます。

そんな中でいきなり相談するのも不安ですよね・・

実際、私自身も始めて相談した時はめちゃくちゃ緊張してもの凄く戸惑いました。
多くの探偵社が丁寧に相談に乗ってくれた一方で「適当な対応過ぎない?」「もっと丁寧に話聞いてよ!」と冷たく対応された探偵社も少なからずありました^^;

そういった体験もあって、私はいきなり探偵へ相談する勇気のない方には、先に業界に精通したアドバイザーに相談することをおすすめしたいです。

少し遠回りにはなりますが、探偵に相談するよりもかなりハードルが低く、業界の裏側や浮気調査に関するアドバイスをもらうこともできます。
「浮気の証拠に必要なものは?」「正しく懲らしめるにはどうすればいいのか」など、色々とプロに相談しておけば安心ですね。

また、相談は何回しても無料なので、浮気の悩みを打ち明けるだけでも相談する価値があると思いますよ。

⇒匿名OK!探偵業界に精通したアドバイザーに相談する

【まとめ】自分で可能な限り浮気調査!探偵への依頼は必要最低限に抑えよう

ここまでの内容を踏まえて自分で浮気調査する際のベストな流れをまとめましょう。

  1. プロに浮気の悩みや調査方法を相談する
  2. 自分で浮気の情報や証拠を集める
  3. ②で集めた情報を探偵に伝えて現場の証拠を掴む

もちろん、始めから探偵に頼んでしまえば最短で決定的な証拠を掴めるかもしれませんが、事前情報がゼロからのスタートだと調査時間が長くなって費用が高額になりがちです。

かといって、現場の撮影や尾行など、浮気調査の肝の部分は素人が行うのはほぼ不可能です。

となると、自分でできる範囲で情報収集をしておいて、探偵には必要最低限の仕事だけをしてもらうのが安全かつ、時間や探偵費用も節約できる理想的な流れといえるでしょう。

さらに言えば、自分で浮気調査する前に予め専門家に浮気の悩みを相談しておけばバッチリですね。

⇒相談無料!専門家に浮気の悩みを聞いてもらう
街角相談所 -探偵-


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