浮気調査の人数について|探偵は何人が適正?知らないと費用で損するかも!

探偵社では、調査員一人あたりの稼働時間に応じて料金が決められているところも多く、浮気調査の調査員の人数によって料金も大きく変わります。

そのため、調査員の適正人数は調査費用を無駄に支払わないようにするために知っておく必要がありますし、逆に言えば調査員の人数を知らないと無駄な費用を支払うハメになることもあるでしょう。

一体、探偵の浮気調査において、調査員の適正人数は何人なのでしょうか・・・

浮気調査は「2名体制」で行うのが一般的

調査員の人数について、浮気調査は2名体制で行うのが一般的なようです。

「一人ではできないの?」「わざと1人多くしているのでは?」と疑問に思う方もおられるかと思いますが、2名というのは料金を吊り上げるためではありません。

2名体制というのは、「対象者にバレてしまう」「対象者を見失ってしまう」という最悪のケースを防ぐための調査員の人数です。

たとえば、調査員1人の場合だと、面取り(※)と尾行を両方しなければなりません。面取りは、顔を確認するために、対象者に近づく必要があり、尾行がバレてしまう可能性が高い瞬間でもあります。しかし、2人体制の場合だと、1人が面取りを行って、1人は尾行に徹するという仕事分担ができるため、対象者にバレるリスクを下げることができます。

※面取り・・・対象者と依頼者から預かった写真を照らし合わせる確認作業

他にも、調査員が1人の場合だと、長時間の張り込み中にトイレへ行った瞬間に対象者を見失ってしまう可能性も出てきますが、2人体制であれば、張り込み、尾行の時でもトイレ交代ができます。

もちろん、比較的難易度の低い調査内容であれば、1人の稼働でも大丈夫な場合もありますが、対象者の動きが100%把握できていない状況下では2名体制で行うのが一般的かと思います。

そして、この2名体制というのは、浮気調査を成功率を高めるために必要な人数であると同時に、依頼者の金銭的な負担を抑えるための妥当な人数なのです。

場合によっては増員が必要なこともある!

浮気調査では、2名体制が一般的だと言いましたが、必ずしも2名というわけではなく、場合によっては増員が必要な場面もあります。

たとえば、浮気の証拠が掴める決定的な瞬間や不測な事態が起きて調査員を増員しなければ対象者を逃してしまいそうな時などです。他にも、対象者と浮気相手が別れる際、浮気相手の住所を突き止めるために、浮気相手を尾行するために1〜2名増員しなければならない時もあるでしょう。

もちろん、増員する際は、依頼者に相談して了解を得てからに増員することになります。

 

調査員の水増しには注意が必要!

前節で見た調査員の増員は、浮気調査を成功させるための増員であり、ある意味、依頼者のための増員と考えられるでしょう。

しかし、探偵社の中には、依頼者が現場の状況をわからないことをいいことに、適当な理由をつけて増員を増やすよう促す探偵社も少なからずあるようです。

悪い見方をすると、探偵社側が利益を増やすための手取り早い方法は、「調査員の人数を増やすか」「調査日数を伸ばすか」です。

もちろん、調査員の水増しを行う探偵社は少ないとは思いますが、意図的に調査員の人数を増やす探偵がいないわけではなく、根拠のない増員には慎重にならなければなりません。

そして、水増しを防ぐためには、打ち合わせの段階で

  • 増員される時には連絡が入るのか
  • 調査員の増員は何人ぐらいになりそうか
  • 増員された場合の追加料金はどうなるのか

ということを事前に確認しておく必要があるでしょう。


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響(ひびき)・Agent

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