浮気調査はキャンセルできるの?探偵社の解約料はどれくらい?

探偵社に浮気調査を依頼する際、費用が気になると同時に、途中でキャンセルしたい時や解約をする場合どうなるかも気になりますよね。

実は、探偵社と依頼者のトラブルで多いのは契約・解約に関することであり、トラブルを未然に防ぐために依頼前にキャンセルや解約のことを知っておいて損はないでしょう。

果たして、浮気調査を依頼する際、途中でキャンセルできるのでしょうか?

もし、解約料がかかるとしたらどれくらいかかるのでしょうか?

浮気調査を途中でキャンセルは可。でも解約料はかかる!

浮気調査には、対象者が途中で体調を崩したり、急な出張が入ったりと、不測の事態がつきものです。そういった時、途中で浮気調査を一度打ち切って、日を改めて調査をしたいですよね。

一般的な探偵社であれば、途中でキャンセルをすることは可能ですので、日を改めて再調査を依頼することはできますが、契約後だと解約料が取られるケースが多ようです。(ごく一部、強引な手段でキャンセルにすら応じない探偵社もあるようです)

解約料を取ること自体には問題なく、特にすでに調査が開始ている段階だと、探偵社側も機材や人員を動員していますので、その分の損害額を解約料として求めることは正当なことです。

つまり、契約後の探偵社側の損害が認められ、なおかつ平均的な解約料であれば、依頼者側は支払わなければなりません。

ここで平均的な解約料と言われてもピンとこない方も多いと思いますので、続いて解約料の目安に見ていきましょう。

解約料の目安は?

解約料は「契約後〜調査開始前」と「調査開始後〜」の2つのパターンで別れるようです。

調査前なら解約料がかからないのでは?と思うかもしれませんが、契約した後からすでに探偵社が事前調査や準備をし始めているケースもあり、その場合には解約料が発生してしまうことがあります。

解約のタイミング解約料の目安
契約後〜調査開始前調査費用全体の10〜50%程
調査開始後〜調査費用全体の30〜100%程

もちろん、解約料はそれぞれの探偵社で独自に定められており、全ての探偵社が上で挙げたような解約料というわけではありません。

探偵社によっては、調査後の解約料を日割り計算をするところもあれば、調査途中であろうと100%の解約料を請求されるところもあります。

 

ただ、平均的な解約料を遥かに超えた法外な解約料を請求されるケースもあり、それがトラブルのもととなることも多いようです。

そういった場合は必ずしも全額を払わないいけないわけではなく、弁護士や国民生活センターに相談することで回避できる場合があります。

実際、国民生活センターに寄せられる探偵社とのトラブルの多くは「契約と解約に関すること」であるというデータも出ております。

 

さらに言うのであれば、探偵社選びの時点で信頼できる探偵社を選ぶことが解約時のトラブルを防ぐ最も有効な手段でしょう


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