浮気の時間帯が特定できる、できない場合で探偵費用は違うの?
浮気調査を依頼する際、事前に浮気の時間帯が特定できていればその時間に絞って調査して費用を安くしたいですよね。
しかし、そもそも探偵に時間帯を指定して依頼することは可能なのでしょうか?
もし指定できるのであれば、時間帯が指定できている場合は特定できていない場合に比べて、費用がどれぐらい違うのでしょうか?
そこで本ページでは、浮気の時間帯が特定できる場合とできない場合の探偵費用についてまとめます。
時間帯を特定した調査は可能!けど、料金システムに注意!
事前に夫が怪しい行動をしている、浮気をしている時間帯がわかれば、効率や費用のことを考えると、ピンポイントでその時間帯を指定して調査してもらいたいですよね。
嬉しいことに、時間帯を特定して調査することが可能な探偵社は多くあり、そういったところであれば「平日の2時間だけ調査してほしい」「休日の昼間だけ調査してほしい」といった要望にも答えてくれます。
ただし、1つ注意した方が良いこととしては、時間帯を特定できる場合は、なるべく時間料金型の料金システムを取っているところの方が良いかもしれないということ。
時間料金型というのは、言葉の通り、時間単位で費用が計算される料金システムです。
たとえば、平日19~22時の3時間だけ調査をしてもらいたい時、調査日数×3時間が費用としてかかります。
なので、浮気の時間帯がほぼほぼ分かっているという方は、時間料金型の探偵社に依頼するの方がお得になる可能性があるのです。
続いて、時間帯が特定できる場合は、特定できない場合に比べて、どれぐらい費用が安くなるか具体的に見ていきましょう。
時間帯が特定できればお得!?
一般的な浮気調査の期間は3~7日、1時間あたりの費用の相場は2万~2.5万円と言われております。
仮に、夫が浮気している時間帯が平日の20時~23時だと特定できていて、5日間の調査をお願いするとしましょう。その時にかかる費用は、30万~37.5万程かかることになります。
逆に、浮気の時間帯が特定できておらず、平日の18~23時の広い時間帯の調査をお願いするとなると、50万~62.5万円かかることになります。
たった2時間変わるだけで、20万円以上の違いが出ることがわかります。
加えて、調査期間が5日で終わるとも限らず、調査期間が伸びれば、特定できている場合とできていない場合との料金差はもっと広がっていきます。
これだけ見ても、時間帯が特定できるだけでも、時間料金型のところにお願いすれば、かなり費用を抑えられることがわかりますね。
ただし、必ずしも時間帯がわかればお得というわけではなく、料金システムによっては時間帯を特定してもあまり意味がない場合もあります。
パック料金型、成果報酬型のところだとお得感がないかも!
時間料金型以外にも探偵社で採用されている料金システムがあります。
それがパック料金型と成果報酬型です。
パック料金型というのは、一定期間の料金をまとめて請求する代わりに、1時間の料金が安くなるという料金システムです。パック料金型は調査期間が伸びそうな人や時間帯が特定できない人向けの料金システムであり、浮気の時間帯が事前に分かっていて、調査期間が短くなりそうな人は割高になってしまう可能性があります。
続いて、成果報酬型は成果に応じて料金を支払うシステムです。
成果報酬型は、成功するかわからない調査を依頼する人、後払いがいい人にとっては嬉しい料金システムです。しかし、成果報酬型だと、調査時間とは関係なく成果に応じて料金を支払う場合も多いので、浮気の時間帯が特定できている人にはあまり嬉しくない料金システムといえるでしょう。
こういったことから、パック料金型や成果報酬型の料金システムのところは、時間帯が特定できる場合にはあまりお得感がないと考えられます。
逆に時間帯が特定できない人は、パック料金型や成果報酬型の探偵社の方が費用が抑えられると考えられます。
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