夫が浮気を認めない…一体何を考えてるの?認めさせる方法は?
「絶対に浮気してるはずなのに、なぜか夫は浮気を認めようとしない…」
「浮気を認めて謝ってほしいだけなのに…」
浮気を認めない夫に苛立ち、次第に精神的に辛くなってきているのではないでしょうか。
では、どうして夫は浮気を認めないのでしょうか?
夫に浮気を認めさせる方法はないのでしょうか?
目次
夫が浮気を認めない3つの理由
浮気を認めない夫は一体何を考えているのでしょうか?
実は夫が浮気を認めないのにはそれ相応の理由があります。言い換えると、浮気を認めない方が夫にとってメリットがあるということです。
まずは、その夫が浮気を認めない理由から見ていきましょう。
浮気相手を守るため
はじめに夫が浮気を認めない理由で考えられるのが、浮気相手を守るためです。
浮気を認めてしまえば、奥さんの怒りの向け先が夫から浮気相手に向いてしまう可能性もありますし、夫からすると自分のせいで慰謝料を請求されたり、報復を加えられるのは避けたいところ。
これは言い換えると奥さんよりも浮気相手の方が大切に考えているとも言え、仮にここで浮気を認めたとしても、再び関係が戻ってしまう可能性があるでしょう。
浮気の事実を認めてしまうと問題が大きくなってしまうから
浮気の事実を認めてしまうと、夫は数々の問題に対応しなければいけません。
ここで、浮気の事実を認めて起こりうることを夫目線で考えてみましょう。
- 妻から離婚を言い渡される
- 慰謝料の問題
- 夫婦関係が崩れる
- 親族や家族との関係が悪化
少なくともこれらのことは、夫の頭の中でよぎっているのではないでしょうか。
認めさえしなければこれらの危機的な状況を回避することができ、逆に認めてしまうと自分の立場が一気に悪くなってしまうので、浮気を認めることは自分を守りたい夫にとってはメリットがないことだと言えます。
つまり、浮気の事実を認めないことで浮気相手だけでなく自分も守ることができるということです。
浮気しときながら浮気相手や自分を第一に考える夫には腹が立ちますが、危機回避の心理という意味では、人として当たり前の考えかもしれません
決定的な証拠さえなければ、いくらでも言い逃れができるから
夫が浮気を認めない最大の理由とも言えるのが、決定的な証拠がない相手に何を言われてもいくらでも言い逃れのしようがあるからです。
たとえば、メールやLINEのやり取りを覗き見してデートの約束をしている文面があったとしても、それは決定的な証拠にはなりませんし、「友達として1回、2回食事をしただけ」「相談に乗っていただけ」と言い訳のしようはいくらでもあります。
浮気相手や自分を守りたいと考えている夫であれば、証拠能力が弱いものを突きつけられたとしても言い逃れをするに決まってます。
言い換えると、奥さんはまだ夫に逃げ道を残していて、夫はそこに付け込んでいるということです。
決定的な証拠がない状態なら自分が認めさえしなければ「浮気疑惑」のままで済むと思っているのです。
夫に浮気を認めさせるシンプルな方法
さて、ここまで夫が浮気を認めない理由を見てきましたが、夫に浮気を認めさせるためにはどうすればいいのでしょうか。
シンプルかつ、手っ取り早い方法は「逃げ道を作らないこと」です。そして、逃げ道を作らないというのは、「決定的な証拠を集める」ということです。
そもそも、浮気相手を守るため、自分を守るために浮気を認めない根っこにあるのは、夫が優位な立場に立っているのが原因です。夫が優位な立場に立ってしまっているのは証拠がないからです。
これを逆に考えていくと、証拠があれば夫の立場が不利になり、浮気相手や自分を守るための言い逃れもできなくなります。
つまり、決定的な証拠を掴むことによって、夫の浮気を認めないメリットがなくなります。
いくら浮気相手を守りたい、自分を守りたい気持ちが強かったとしても、決定的な証拠の前にはなす術はありません。
特に、もし夫の浮気の事実が判明したら離婚や慰謝料請求しようと考えているのであれば、なお一層決定的な証拠が必要です。決定的な証拠がなければ何もできませんから。
そういった意味では、遅かれ早かれ、浮気の決定的な証拠はどの道必要になってくるのです。
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