【必読】旦那の浮気の正しい問い詰め方|夫婦の修復が不可能な方へ
旦那の浮気を知った時、怒りや憎しみ、悲しみ、孤独などの様々な感情が入り混じった状態になるでしょう。
そんな時、感情の赴くままに旦那に浮気のことを問い詰めるとどうなるでしょうか?
実は、問い詰め方によっては夫婦の亀裂が大きくなるだけでなく、慰謝料請求や離婚の話の時に立場が悪くなってしまうこともあるのです。
そこで本記事では、旦那の浮気の問い詰め方と問い詰める前に考えておきたいことをご紹介します。
目次
問い詰める前に、今後自分はどうしていきたいか考えるべき
まず始めに、旦那さんに浮気のことを問い詰める前に考えておきたいのは「自分は今後どうしていきたいのか」ということです。
たとえば…
- 慰謝料を請求して離婚をしたいのか
- 離婚はせずに浮気相手だけに慰謝料を請求したいのか
- 離婚も慰謝料請求もせずにとにかく旦那の浮気を辞めさせたいのか
といった風に今後の方向性を決める必要があります。
そして、方向性を決めることによって「どう問い詰めるのが正しいのか?」「自分はこれからどう動くのがベストなのか?」ということがはっきりしてきます。
逆に方向性が決まっていない状態だと間違った問い詰め方や動き方をしてしまって取り返しのつかない事態になることもあるでしょう。
なので、もしまだ今後の方向性が決まっていないのであれば、問い詰める前に「今後自分がどうしていきたいのか」を考えてみてはいかがでしょうか。
旦那の浮気の問い詰め方
浮気の問い詰め方は慰謝料請求・離婚を考えているか否かで少し変わってくるので、2つの場合に分けて問い詰め方を見ていきましょう。
慰謝料請求・離婚を考える場合
慰謝料請求や離婚を考える場合は焦って問い詰めるのはなく、決定的な証拠を入手してから問い詰めましょう。
というのも、慰謝料の請求や離婚を有利に進めるためには浮気の決定的な証拠が必要であり、問い詰めて言い逃れされると証拠の入手が極めて困難になるからです。
決定的な証拠というのは、メールやLINEのやり取りやGPSの行動記録などではなく、「継続的な肉体関係があることがわかる証拠」を言います。具体的には、ラブホテルに40分以上滞在していることがわかる写真、浮気相手宅に何度も出入りしている写真です。
そして、この決定的な証拠は対象者(夫)の警戒心が強くなればなるほど入手が難しくなり、証拠が掴めなければ慰謝料の請求ができなければ、夫の不貞行為による離婚もできなくなります。逆に、警戒心が弱ければ、決定的な証拠も得やすくなります。
つまり、慰謝料を請求したい、離婚を有利に進めたいのであれば、決定的な証拠が取れるまで旦那さんを泳がせる必要があるということです。
今すぐにでも問い詰めてやりたい気持ちもあるとは思いますが、自分の最終的な目的(車両請求・離婚)を達成するために問い詰める気持ちを抑えましょう。
そして、離婚・慰謝料請求を視野に入れて証拠を集める場合、弁護士が運営する探偵社の無料相談を活用すると非常に効率的です。
慰謝料請求・離婚を考えない場合
慰謝料の請求や離婚を考えない場合、失敗のリスクが少ないため、最悪決定的な証拠がなくても問い詰めても問題がないでしょう。
証拠がない時の問い詰め方としては、
- 浮気を白状させるためのカマをかける
- 浮気相手と一緒にいる時間に連絡する
- 怒りを抑えていつもと変わらないトーンで問い詰める
といった問い詰め方が有効でしょう。
まず、こっちは証拠がない状態ですので、状況的には不利な立場に立たされていることを忘れないようにしましょう。
それを踏まえて「最近、残業多いんだね」「この前女性と一緒にいるの見たんだけど誰なの?」といったようにカマをかけたり、もし浮気相手と一緒にいる時間がある程度分かっているのであれば、一緒にいる時間にあえて連絡をかけるのも良いかもしれません。
そして、最も重要なのが”冷静なトーンで問い詰めること”です。
この場合、慰謝料の請求や離婚を考えていないわけですからできれば夫婦仲にあまり傷は付けたくありません。下手に「あなた浮気してるでしょ!」と衝動的に問い詰めて夫婦仲に深い傷が入ってしまうと、それこそ離婚にまで発展しかねません。
証拠がなければ本当に浮気しているかわかないわけですし、今後の夫婦生活のことも考えて、問い詰める時はいつもと変わらぬ自然な声で問い詰めるよう心がけましょう。
【参考】浮気の証拠は持っているに越したことはない!
仮に今慰謝料の請求や離婚を考えていなくとも、浮気の証拠は持っていて越したことはありません。
というのも、浮気の証拠はお守り代わりになるからです。
たとえば、今後、何かしらの原因で離婚することになった場合、浮気の証拠を持っていれば離婚の話を有利に進めることができますし、慰謝料請求もしやすくなります。
逆に証拠を持っていないと、いくら旦那さんが過去に浮気をしていたとしても証拠がなければ不貞行為が立証できませんので、離婚時に浮気の話を持ち込んでも意味がないでしょう。
つまり、今証拠を使わなくとも今後何かあった時の切り札として持っておけるということです。
慰謝料の請求や離婚を考えていてもいなくても、浮気の証拠は持っておいて越したことはなく、むしろお守りを手にいれる千載一遇のチャンスでもあるのです。
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